私は3男1女の父をしています。
三男は三歳まで殆ど喋りませんでした。親も三人目の子供なので、三男の要求の察しがだいたい着き、「喋りが遅い子」くらいに思っていました。それでも、保健婦さんに勧められて、保育園に入る前にこども病院で診察して貰いました。そして、「広汎性発達障害の疑い」と診断されました。
小学3年生で不登校になり、中学2年生と中学1年生の長男と次男に伝染。長男と次男は2年半不登校を続けました。不登校対応の考え方が異なった母親と離婚。シングルファーザーとして子育てをしています。
今、長男と次男は大学生になり1人生活をしています。三男は定時制高校に毎日電車に乗って通っています。末っ子の娘は小学生でまだまだ甘えっ子です。彼ら彼女なりに頑張って過ごしています。
離婚後、巷に溢れる誤った知識で不登校を持続させてしまった反省から、正しい知識に基づいて子供に接することが大事と考え、放送大学の心理と教育コースで教育学と心理学の勉強を始めました。目標は、国家資格の公認心理師を取得することです。そして、発達障害児童や不登校児童の保護者の支援をしたいと考えています。
このブログでは、これまでに私が悩んだ事や学んだ事をお伝えすることで、 同じように悩んでいる保護者の方の一助になれば幸いと思います。自分の経験を中心に、放送大学で学んだ知識を紹介しながら、できるだけ客観的に書いて行こうと思います。